オランダのヘイト・クライム
- 徐淑子
- 2016年6月2日
- 読了時間: 2分
Laurens Buis の講義より
【オランダ精神・オランダ的寛容性の歴史】
Dutchness - tolorence
17世紀(黄金時代)にまでさかのぼる
Connected to "Nationalism"
politics, history, etc.
(17世紀)
・17世紀には寛容というイデオロギーはなかったが、プラグマティズムの考えはあった。寛容になることによって、そこから利益を得ることができるから。
・湾口都市として、売春はすでにあった。しかし、肛門性交は禁じられていたのでゲイは死罪に
(18世紀)
・反動
(19世紀)
・ナポレオンの弟が支配者に
・フランスのpenal codeがもたらされるー>啓蒙主義
・私的領域と公的領域の分離
(20世紀)
・伝統主義の復活
(20世紀後半)
・Purple Politics
【Sexual nationalism】
sexclusion (2002) by Pim Fortuyn
・ 反ムスリムのゲイ、政治家として非常に人気があったが、暗殺される
・イスラム化に警鐘をとなえる
「オランダ人をいいあらわすと?」
ーノーマル(ふつう)、寛容、先進的、よく働く
「イスラムは?』
ー保守的で、遅れていて、宗教にこりかたまっている
「エリート」
ー左翼、マルチカルチャリズム、カナル・エリート(運河沿いに住むエリート)
・「ダッチ」と「ムスリム」と「エリート」のトライアングル
【Laurens Buisが司法省と行った調査について】
調査の目的:なぜ、人々は反同性愛者暴力を行うのか?
ピラミッド・メソッド
◎ perpetrator(犯罪者) ケース記録とインタビュー
◎リスクグループへの調査
◎一般人口への調査
アムステルダムには、anti-gay violenceの特別捜査部門がある
・anti-gay violenceの30%程度が身体的暴力等でほとんどがいやがらせなど。
・モロッコ系やイスラム系の犯罪者が、人口構成比を超えている。
・ダッチ・トルコは、コミュニティがしっかりしているが、ダッチ・モロッコは、コミュニティが散在しており、孤立傾向がある。
・conditional acceptance: fake acceptance, shallow acceptance
「ゲイであるのはべつにいいけれど(Gays are fine)、オトコなんだからオトコらしくふるまうべき」
・気に障ること:アナルセックス、女性的なふるまい、openly sex behavior(路上でいちゃいちゃしたり)、誘惑されているような感じがすること
《gender role reversal》ジェンダーロールの転倒
・男性が性的な<対象>になっているのが耐えられない
・グループになっていると、物理的暴力が発生しやすい
米国の反ゲイ暴力
・「自分はゲイバッシャーだ」と自認している
・暴力の度合いが激しい
オランダ
・寛容性を受容している。同性婚についても反対していない。
・じぶんの領域にあらわれないかぎり、関心もたない
(了)