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2016年度の研究業績


【学術論文】 

徐淑子,性風俗の顧客男性とはだれか?―HIV予防の観点からみた性娯楽サービスの男性利用者,日本「性とこころ」関連問題学会誌『性とこころ』,8(1):101-114,2016.

(査読なし,依頼論文)

徐淑子,池田光穂,薬物問題についての最近の動向と大学生を対象とした薬物乱用防止教育,CO* Design,1:67-84,2017.

(査読なし,審査あり)

徐淑子,池田光穂,近藤千春,オランダにおける薬物使用者へのケア・サポート資源と医療:ハーム・リダクションから離脱・回復志向的実践まで,日本アルコール関連問題学会雑誌,18(2):59-65,2017.

(原著,査読あり)

池田光穂,徐淑子,学習者から探求者へ―オランダ・マーストリヒト大学におけるPBL教育―,大阪大学高等教育研究,5:19-28,2017.

(査読あり,筆頭著者と均衡貢献)

【学会等発表】

徐淑子,オランダの実践にみるハーム・リダクションと回復支援,第16回DARS in Oska薬物依存者回復支援セミナー『アディクション・トランス・アドボカシー』,2017年1月7日(土),マイドームおおさか(大阪).

徐淑子,オランダにおける薬物使用者に配慮のあるホームレス支援,シンポジウムⅠ「各国における多様な回復への試み~テーラー・メイドの回復支援~」,第27回日本嗜癖行動学会京都大会,2016年10月22日(土),龍谷大学深草キャンパス(京都府).

【外部資金獲得】

科学研究費助成金(継続)

挑戦的萌芽研究「(研究課題名)ハームリダクション時代の依存症ケア: 日蘭の文化的差異をふ

まえた国際比較研究(15K13084)」 (研究代表者:徐淑子)

【研究プロジェクト参加】

研究協力者

「多様化する嗜癖・嗜虐行動からの回復を支援するネットワーク(ATAnet)の構築」(研究代表者・石塚伸一),科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」研究開発領域.

【社会活動】

公開講座等主催

映画【ら】上映とシンポジウム「性暴力被害に対する第三者の向き合い方―報道やネットによる二次被害防止を考える―,女性とアディクション研究会主催公開イベント,すみだ生涯学習センター・ユートリヤ・ドーム,東京.(2016.11.20)

一般紙・ニューズレタへの寄稿

徐淑子,身近な「ハマる」,NOSAI上越113号,2016.

以上。


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